近藤芳人の「パライゾ通信」

「パライゾ」とは、わがふるさと生月の先人である隠れキリシタン信者が信念を通して殉教する際に叫んだ「ここからパライゾ(=天国)は遠くない」という言葉から引用しました。  私たちはこの地をパライゾにして子や孫に引き継いで行かなければなりません。先人の熱い思いが我が島の輝かしい歴史の礎になっていると信じています。  いざパライゾたるふるさと作りにお役立ちできますよう!  〜近藤芳人〜

教材展示会に行ってきました

 次年度からの学習指導要領変更に伴って中学の教科書が変わることになる。
 教える内容が増える。いわゆる歯止め規定が撤廃される。当然教える内容も変わる。
 塾業界においても例年とは違った大きな変革期が押し寄せることになる。


 学校教育を補完する立場にある我々にとってどうやってこの改変に適応していくか、ということが生命線となるのは自明である。


 学習指導要領の変更内容については11月にセミナーを受講して一定の情報を得た。
 次年度平戸市が採用する教科書については早くから教育委員会が公開していたから(精読はできないが)目を通しておいた。
 そしてそろそろ塾で採用する教材も各社から出揃いはじめた。

 今日は長崎市内での某社の展示会。この機会を逃したくなくて、夕方までには帰ってこなくてはならない用件があったため昨夜の授業を終えてから長崎に向かい、今朝一番に展示会に赴き、急ぎ帰ってくる、という設定となった。


 よさそうな教材も数点ピックアップできた。見本を送ってもらう手続きをしたから、その教材をもとにカリキュラムを具体的に考えていくことになるだろう。

 表面的には受験直前モードであるが、裏では次年度からの変革の準備をバッチリ進めるぞ。…輝く春の仕込みが始まる。

 

うれしい投稿

 私が主宰する学習塾ポレポレの掲示板にうれしい卒業生からの投稿があった。

 彼はスーパーできるクンだったのだが英語だけが苦手で、中3の12月になって塾に入ってきた珍しいケースの子であった。それまでウチの塾生で学年1番が指定席だった子もいたのだが、彼いわく「○○が英語を克服したらあいつが1番になる」といっていたくらいわかりやすいものだった。

 もともとの素質のよさも手伝って、グングン吸収してくれた。短時間でできる文法習得とイディオムの整理に全力を注いで、塾の全体授業と個人レッスンを有機的に組み合わせたカリキュラムを組み立てて入試まで走りぬいたのが功を奏した。

 中学最後の学年末試験では500点満点の475点という得点でぶっちぎりのトップ。圧巻だった。


 今日投稿されたコメントを読むとその後も順調に勉強に向かっている様がうかがい知れた。塾当時からいいライバルがいたこともいい刺激になっているようだ。

 ともかく教える立場としては志望校に合格させることはもちろんだが、学習に対する好奇心をしっかり植えつけてあげて、いい影響を及ぼした状態にしてあげることが大きな使命であると思っている。
 そんな期待を察しているのだろう、ちゃんと報告してくれる卒業生がいとおしくてたまらない。

 ちなみにその投稿はここにあります⇒ポレポレHP 「会員・卒業生の声」

平戸新八景 投票受付中!

みなさんの投票によって平戸新八景が決まります。
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【ちなみにワタシのイチオシは何と言ってもここ!…生月島最北端にある大バエ灯台でっす!】


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【眼下の断崖と見渡す水平線のパノラマは見事です!】


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【大バエから見える西の海に沈む夕陽の大きいこと!…いかに自分がちっぽけか気づかされます】



多くの人が参加して決めるのが楽しいと思います。
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インフルエンザ予防接種助成は乳児対象外でいいのか?

 乳児を抱えるお母さんと会話を交わす機会があった。それによると「平戸市において1歳以上の幼児についてはインフルエンザ予防接種の助成があるが、1歳未満の乳児は対象外となっている。」とのこと。




 ひっかかるものがあり、私なりに調べてみた。まずは担当部署である保健センターに電話してみた。…担当の保健師さんがていねいにわかりやすく背景と現状を説明してくれた。

 それによると…インフルエンザ予防接種の効果は免疫力に比例するため青​年者にはもっとも効果が高いのだが、若齢者・高齢者は免​疫力が低いので効果も低くなる性質がある。
 そのような中、高齢者については補助をするように法で定​められているが、若齢者に対しては市で独自の対策を行な​っている。ただし、若齢者の中でも1歳未満児については特に有益で​あるとのデータが少なく、かつ脳炎/​脳症に罹るリスクも増大することから積極的な補助を行なっ​ていないのが実情である。

 とのこと。



 なるほど一定の理解はできたが、他方新たな疑問が湧いてくる。

 すなわち… リスクの度合いや効果の増大は徐々に変わるものであって​1歳未満 / 以上という一点のタイミングできれいに分かれ​るものではないので線引きに不満を持つご家庭もあるので​はないか?

 また、接種するかどうかは本人(というか保護者)が​意思決定するものであるから、リスクや効果のことも充分説明​した上で保護者が接種を希望する場合は補助してあげるという方法もありうるのではない​か?
 接種により脳炎や脳症に罹るリスクと接種しないことによりこじらせるリスクのどちらが高いのか?

 このような声が今までなかったのか?少子化により対象者が少ないから声が小さかったのかも…?

 対象乳児が少ないからこそ充分な助成があっていいと思う。安心して産み育てられる平戸市を作るために一つ一つ不安を取り除く努力をすべきであろう。おそらく乳児を抱える世帯は一般に共働きしていない。出費も多い。可処分所得は多くない。そんな背景も充分踏まえた制度が望まれる。



 さっそくまた電話して担当部署の管理職とそのような会話を交わした。先方も十分私の主張を理解してくれた。現在の乳児には間に合わないかもしれないが、次年度以降に活かされるならそれはそれで前進である。





次世代エネルギーパークに認定!

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長崎新聞からの転載です。


 この動きは平戸にとってとても大きい。

 原発の安全神話が崩壊した今、新しい電力供給の形を示す貢献を我々平戸ができるならすばらしい。
 同時に市の活性化にも一役買うことが期待できる。


 生月町で風力発電事業を行なうための風況精査が行なわれたのはもう10数年前のこと。
 平均6m/秒以上の良質な風が吹くことが証明されて、当時町議会の広報誌担当だった私は「生月の風は日本一!」という見出しをつけてその期待の大きさを表わしたことを思い出す。


 風力、太陽光、波力、地熱など自然エネルギーを活用した発電技術は日進月歩である。
 同時に蓄電技術とその運用ノウハウを成熟させて「電力ピークをいかに安定的に抑えるか」を2つめの命題にして今後の実験などを行なうといいと思う。

 平戸という島嶼部でエネルギーの自給ができるようになるなら、それは島国日本におけるエネルギー自給のモデルとなりうる可能性が大きい。

 歴史は西から変わる。
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